焼肉の起源

焼肉の歴史焼肉の起源には様々な説があります。
その中でも代表的な説をいくつかご紹介します。

焼肉の起源(説 1)

昔、山間部に住んでいた人は鳥、ウサギ、イノシシといった鳥獣類の肉を焼いて食べていました。これは原始的な方法であり、焼肉の原点ということが出来るでしょう。また、牛や豚の内臓を使ったモツ煮込みや、串にさしてモツ焼きにしたりする食べ方は戦前からあったとされています。

現代における焼肉は朝鮮半島と密接な関係があり、日本が韓国を併合したときに日本の焼肉文化と朝鮮半島の焼肉文化が融合して、客が自ら肉を焼いて食べながら酒を飲むという外食のスタイルは併合期の朝鮮半島で出来たとされています。

焼肉の起源(説 2)

別の説では、焼肉の起源は日本であるものの、始めたのは日本に在住していた朝鮮人であったとする説もあります。その説では、戦前には内臓は捨てるか肥料にしていたものを朝鮮人がホルモン焼きとして始めたとしています。ホルモンを食べる習慣は朝鮮にはなく、間違いなく日本で始まったものです。

そして戦後になるとホルモン焼きの屋台が出現し、これがやがて店舗を構えてホルモンの他にもロースやカルビといった精肉を用いるようになって焼肉店になったとしています。

ちなみに、この説のなかには焼肉の呼称に関する記述もあり、韓国における焼肉を日本語に直訳したものとして「焼肉」と呼ばれるようになったとしています。

現代の有名焼肉店

食道園や清香園といった有名店の多くは、在日朝鮮人たちによって創業・経営されてきました。彼らによって日本国内の焼肉文化が発達したのは事実です。焼肉店は1960年代に大都市圏に存在し、1970年以降に全国に広まっていきました。

現代のお店における直火焼きで焼いて食べる形態は、戦後始まったものです。これは西欧のバーベキューに影響を受けて変化したものであり、さらには世界各国の肉を焼く料理(ステーキなど)の影響も受けて変化していったものが現在の日本料理における焼肉とされています。

 

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